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ランドセル試着で見るべきポイント|5〜6歳の子どもに合う選び方

ランドセル試着で見るべきポイント|5〜6歳の子どもに合う選び方
ランドセル試着で見るべきポイント|5〜6歳の子どもに合う選び方

ランドセルを試着したとき、子どもに「痛くない?」と聞いて「大丈夫!」と言われても、本当に合っているのか迷いますよね。

5〜6歳の子どもは、気に入った色を早く決めたかったり、うまく違和感を言葉にできなかったりします。そのため、本人の返事だけでなく、姿勢・動き・表情・扱いやすさを親が一緒に見ることが大切です。

この記事では、店頭で迷わないように、試着で見るべきポイントを確認する順番にまとめました。。

目次

この記事の結論

ランドセルは、肩ベルトを調整し、同じ重さを入れた状態で2〜3モデルを比較しましょう。
「立つ・歩く・しゃがむ・操作する」まで試すと、子どもに合う一つを判断しやすくなります。

※正しい背負い方や肩ベルトの基本的な調整方法は、ランドセル試着の完全ガイドで詳しく紹介しています。

試着前にそろえたい3つの条件

ランドセルを公平に比べるには、試着の条件をそろえることが先です。

1.肩ベルトを子どもの体に合わせる

肩ベルトが長すぎたり短すぎたりすると、本来の背負い心地を確認できません。
まずは店舗スタッフに相談し、子どもの体格に合わせて調整してもらいましょう。

調整後は、ランドセルが背中から大きく離れていないか、左右どちらかへ傾いていないかを見ます。

2.できれば重りを入れる

空のランドセルは軽いため、モデルごとの差がわかりにくいことがあります。
店舗に試着用の重りがあれば、入れた状態でも背負わせてもらいましょう。

重りがない場合は、空の状態で無理に結論を出さず、背負い心地以外の条件も含めて判断します。

ランドセル本体の重さについては、ランドセルは何kgなら軽い?も参考にしてください。

3.同じ服装・同じ重さで比べる

候補ごとに重さや肩ベルトの調整が違うと、正しく比較できません。
「同じ服装」「同じくらいの重さ」「体に合わせたベルト調整」の3条件をそろえましょう。
試着する数は2〜3モデルに絞ると、子どもが疲れにくく、違いも覚えやすくなります。

ランドセル試着で親が見るべき5つのポイント

ランドセル試着で見るべき5つのポイント
ランドセル試着で見るべき5つのポイント

1.自然な姿勢で立てているか

背負った直後の自然な立ち方を、正面と横から見ます。

  • 前かがみになっていないか
  • 反対に、体を後ろへ反らしていないか
  • 肩をすくめたり、首を前へ出したりしていないか

「まっすぐ立って」と声をかける前の姿勢を見るのがポイントです。
本人が無意識にバランスを取ろうとしていないかを確認できます。

2.肩まわりに左右差や違和感がないか

肩ベルトを調整したあと、左右の肩に同じように沿っているかを確認します。

片側だけ浮く、ずり落ちる、首の近くに強く当たる場合は、もう一度調整してもらいましょう。調整しても違和感が残るなら、別のモデルと比較します。

背中とのすき間や肩ベルトの詳しい見方は、既存の試着ガイドで確認できます。

3.歩く・しゃがむ・腕を動かせるか

背負って立つだけでは、通学中の動きやすさはわかりません。店舗の安全な範囲で、次の動きを試してもらいます。

  • 数歩歩いて方向を変える
  • ゆっくりしゃがんで立つ
  • 両腕を前や上へ動かす

ランドセルが大きく揺れる、体から離れる、動きを止めたがるといった様子がないか見ましょう。

4.「痛い?」ではなく具体的に聞く

5〜6歳の子どもには、「痛くない?」だけでなく、答えやすい質問を一つずつします。

  • 肩・首・背中で気になるところはある?
  • さっきのランドセルと、どちらが楽?
  • もう少し背負っていられそう?
  • 歩いたとき、どこか当たった?

返事と一緒に、肩を触る、ベルトを引っ張る、早く下ろしたがるなどの行動も見てください。うまく説明できなくても、しぐさに違和感が表れることがあります。

5.子ども自身で扱えるか

毎日使うものだからこそ、背負い心地だけでなく操作のしやすさも大切です。

  • ランドセルを背負う・下ろす
  • 錠前を開ける・閉める
  • 教科書やファイルを出し入れする
  • 前ポケットのファスナーを開閉する

手を挟みそうにならないか、開閉に強い力が必要ではないかも確認します。荷物の収まり方が気になる場合は、ランドセルの容量はどれくらい必要?もあわせて確認してください。

店頭では2〜3モデルを同じ順番で比較しよう

ランドセル店頭試着6ステップ
ランドセル店頭試着6ステップ

候補が多いほど、子どもも大人も最初の感覚を忘れやすくなります。
最終候補は2〜3モデルに絞り、次の順番を毎回そろえましょう。

  1. 肩ベルトを調整する
  2. 同じ重さを入れて背負う
  3. 正面・横・後ろから姿勢を見る
  4. 歩く・しゃがむ・腕を動かす
  5. 錠前やポケットを操作する
  6. 本人へ具体的に感想を聞く

店舗の許可があれば、正面・横・後ろから写真や短い動画を撮っておくと、店を出たあとでも比較できます。
撮影するときは、ほかのお客様やスタッフが映り込まないよう配慮しましょう。

メモは「姿勢」「肩まわり」「動きやすさ」「操作」「本人の希望」の5項目だけで十分です。
評価を増やしすぎないほうが、違いを整理しやすくなります。

迷ったときは3つに分けて決める

候補が残ったら、判断材料を次の3つに分けます。

  1. 子どもの希望:色やデザインを気に入っているか
  2. 試着の結果:姿勢や動きに無理がなく、違和感が少ないか
  3. 家庭の条件:重さ、容量、予算、保証などを満たすか

試着で明らかな違和感があるモデルは、デザインが好みでも一度立ち止まりましょう。一方、正しく調整したうえで背負い心地に大きな差がなければ、子どもが気に入った色やデザインを優先するのも一つの決め方です。

親子で希望する色が違うときは、ランドセルの色はどう選ぶ?で決め方を紹介しています。

ランドセルの試着に関するよくある質問

試着は何分くらい必要ですか?

一律に「何分」と決めるより、立つだけで終わらせず、歩く・しゃがむ・操作するまで確認することが大切です。複数モデルを比較する場合は、同じ条件と手順をそろえましょう。

空のランドセルを背負うだけでも比較できますか?

色や大きさ、肩ベルトの当たり方は確認できます。ただし、実際の通学時に近い背負い心地は判断しにくいため、可能なら店舗の重りを入れて比較してください。

気に入った色と背負いやすいモデルが違う場合は?

まず肩ベルトを調整し直し、それでも姿勢や動きに明らかな差があるかを確認します。差が小さければ本人の希望を尊重し、差が大きい場合は似た色で体に合う別モデルを探すと、親子とも納得しやすくなります。

まとめ|子どもの返事だけでなく、姿勢と動きを見よう

ランドセルの試着では、次の順番で確認しましょう。

  1. 肩ベルトを調整する
  2. 同じ重さで背負う
  3. 自然な姿勢を見る
  4. 歩く・しゃがむ・腕を動かす
  5. 違和感を具体的に聞く
  6. 開閉や出し入れを試す

「大丈夫?」と聞くだけで終わらせず、親が姿勢やしぐさを観察することで、5〜6歳の子どもに合うランドセルを選びやすくなります。

店頭へ行く前に、この6項目をスマートフォンへ保存しておくと安心です。購入期限も確認したい方は、ランドセルはいつまでに買う?をご覧ください。

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